いろいろ

あるタイミングでフォローした方がひめキュンについてずっとつぶやいてて。ひめキュンのことは存在自体は知ってるくらいで、何人でどんな歌を歌っているかなんてことは知らなかった。でも最近メンバーの卒業、脱退があったらしい。その方の推しは脱退したメンバーでした。

夜中なんとなくTLを追っていたらその方のひめキュンについてツイートが目に付いて、状況は違えど私があの時感じていた気持ちと同じようなことがあったので、諸々ふぁぼりました。それから、今落ち着いた状態でまた考えてみてる。どうにもならないことはわかっているけど。

ザキミヤさんから脱退の話があった日の後、最後の日までは特にイベントでその話題は出ませんでした。ザキミヤさんが最後にみんなとの楽しい思い出を作ろうと気遣ってくれたからだと思います。彼女があまりつっこまれることが得意ではないだろうこともありますが、これが一番大きいと思う。寂しい気持ちではなくて、楽しい気持ちでイベントに望めたことは大きい。握手会での会話だって、いつもみたいなどうでもいいようなこと。どうでもいいようななんでもないことをお話するのが好きで。それがありがたかった。特に印西でのイベントなんて、普段のイベントと何も変わらずただ楽しくてこれがまた続くんじゃないかと思った。もうこれで10人の普通のイベントが最後だなんて気は全くしなかった。

ザキミヤさんが率先して物販に立ってくれたのも彼女なりの配慮。少しでも触れ合う機会を増やしてくれた。2回ほど物販並び直したものの、あと少しで私の番といったところでザキミヤさんが2ショ呼び出しされてしまい、お話はできなかったんだけどね。でも他のメンバーも来てくれたし、私の大好きなメンバーのいちゃいちゃも近くで見れたという満足感。

そのおかげで2ショもたくさん撮って、近くでこんな顔見れるのもあと数回かと寂しくなりながらもザキミヤさんはやっぱり全てが可愛くて、大好きだと再認識したんだよな。寂しい気持ちより楽しい気持ちが大きくてこのままザキミヤさん辞めないんじゃない?次のどこかのイベントだっているんじゃない?と思ったけど、最後にお手紙を渡した時に発表を聞いてのお手紙だったので、つい長くなっちゃったごめんねと言ったら、ううんありがと嬉しいって言ってくれた時にちょっと寂しげな顔を見せて。あぁ、やっぱり嘘じゃないのか、辞めるの本当だと急に現実に引き戻された気がした。

26日は落ち着いた気持ちでいられないことなんてわかりきっていたから印西とえびクリしか猶予はなかった。この二日は本当に楽しかったから、この時間が、この空間が永遠に続けばいいのになんて本気で思った。この10人が大好きだなぁと改めて思った。辞めると自分で決心したザキミヤさんでさえも、少しはそんなこと思ったんではないかな。

私立恵比寿中学としての宮崎れいなちゃんの未来をもう少しだけ一緒に見ていたかった。それに尽きる。キラキラしてるザキミヤさんが大好きだったからね。また笑顔見せてよ。また意表を突くようなレスくれよ。計画的なぺろで悶えさせてよ。あほだなーみたいな目してよ。

最近よく聴いているスパガのTHE ロッキュYOU★ 〜キミがくれた証〜のフレーズにある、君とダメだったら私誰もダメなんだよ、という気持ちは今も持ってる。時折とてつもなく会いたくなるし、ふとした表情が目に浮かぶし、ケラケラした笑い声も聞きたくなる。



27日は本当に辛かった。26日は終わった後どうしようもない悲しい気持ちではなかったけど27日に現実を目の当たりにして、もう放心状態。追う対象がいなくて、ライブの見方がわからなくて集中できなくなる。こんな気持ち初めてだった。柏の葉で楽しいライブを見ているのに、脳内では自分が前にここでみたライブが再生されてる。なんだこれって。

何ヶ月かこんな気持ちは続いたけどやっと今一歩前に進めて、ワンマンはとても楽しめた。ザキミヤさんがいないことはもちろん寂しいけど、9人がそれぞれ頑張っていておでんの話で言うと素材が頑張っていい味を出して、みんなでいい出汁を出してた。

ザキミヤさんがいなくったってエビ中エビ中。出汁はみんなで出せるようになった。今までとは一味違う出汁でまたきっと私を楽しませてくれるはず。前ほどの距離感は保てませんが、まだまだ応援させてください。