実質千秋楽ベル鑑賞録

4/11 HKT48 TeamH 出張公演 「最終ベルが鳴る」@NGT48劇場

福岡のアイドルを神奈川の人間が新潟に観に行くという非常にややこしい事態。要するに、睡眠不足が続く日でも君に逢えるなら飛んでくって話ですよ。新潟午後半休キメてなおかつ日帰りできるのありがたい。福岡がこの距離だったら通ってしまうと思う。普段は飛行機で、さらにひとりでHKTを見に行くのに、この日は新幹線でお友達とわくわくしながら見に行ったもんで非日常感が非常に楽しかった。
徳の積み方が足りなかったのか、立ちになってしまいましたが近い。しかし柱が邪魔だ…シャムネコや会いに行こうで左右にいるなつがちょうど見えない。。どこで見てても近く感じるHKT劇場が恋しくなったし、そこでもう二度と公演が見れなくなるのをここで実感して悲しくなった。私的ベルの大好き三大ポイントことボーイフレンド2番Aメロは今日も最高だったし、おしめしの2番Bメロもいい焦らしだったし、会いに行こうのへたっぴラップも最高だった。遊ぶところは遊ぶ、魅せるところは魅せるのメリハリしっかりついてるの素晴らしい。松岡菜摘さん、遊びポイントのところ毎回違うのほんとすごいよなぁ。確か巷でAKBが流行りだした頃、公演は決まった演目をやっていると聞いてその日何が見れるのかセトリの組み方に楽しみを置いていた私は「それって楽しいのかな」と思っていたんだけど今日その意味がわかったわ。客が毎回入れるわけでないってのはもちろん、メンバーの表現力がつくんだわ。いやでも工夫するじゃん。この日はりこちゃんとの絡みが多かった気がします、なつ。かわいいなー。りこちゃんが好きなようにやられてる感じがたまらん。個人的になつ生誕ぶりに公演で見たなこも貫禄がありました。20人姉妹の歌で秋吉ちゃんが石原さとみのくだりを新潟のおにぎり(だったっけ)とかに変えてたから尺の長さが変わっていたのをなこが噛まずにセリフの早さを調節してちゃんとお尻を揃えていたの感心しました。なこすごい。
TeamHのベルは先日HKT劇場で千秋楽を迎えたのでこの日は再演という形だったが、Hでベルをやるのはひとまず最後だったみたいで。松岡菜摘さんに興味を持ってHKT劇場に足を運ぶようになって、そこで見たのが「最終ベルが鳴る」でした。個人的にはこの思い入れがありすぎる公演の最後を見れて良かった。TeamH、いちばん好きなチームです。松岡菜摘さん大好き。松岡菜摘さんが好きという個人への興味からHKT48というグループとTeamHというチームへの興味も深まったのは松岡菜摘さんのメンバーに向ける愛しさ溢れる笑顔のおかげだったのを思い出しました。メンバーも多く個人へ焦点が当てられがちだけどグループアイドルだからそのグループを愛していたい。ドキュメンタリーのパンフレットでHKT48の大好きなところを教えての質問に「メンバーみんながグループを愛しているところ」って答えている松岡菜摘さんマジほんとそれなんですよ。公演やライブを見るたびに松岡菜摘さんが好きな気持ちは募るし、HKTっていいグループだなと思う。HKT48松岡菜摘さんが大好き。こう思えるのって幸せだよ。
軽い気持ちででも半ば本気でライブに誘った友人がHKT好きになってくれて嬉しかった。基本的には私ひとりで現場行けるの全然。思いの丈を忘れないうちにインターネットに放出するのも好き。だけど楽しさを共有する楽しさを改めて知ったのでまた一緒に公演見に行きたいですね。まさかきうさんと新潟に博多観に行くなんて人生想像してなかったわ。笑 とっても楽しかった。今まで生きてきていちばん楽しい月曜日でした。