松岡菜摘さんの卒業発表に寄せて

7月2日の公演にて推しメンの松岡菜摘さんが卒業発表をされました。遠くない未来だと思っていたけど、グループの状況をふまえると辞めたくてもまだ辞められないよな…とか思っていたので油断していたところの後頭部を殴られたような気分です。完全に自分が悪いのですが。昨日はというと友人の結婚式の帰りで飲んだ後にカラオケにいて、ご本人のツイートを通知で見たわけなんですけども。酔っていたからなのか、信じたくない気持ちからなのか、全然信じられないんだけど友人がその後歌ったサザンの真夏の果実がやけに沁みました。「こんな夜は涙見せずにまた逢えると言って欲しい」…。卒業発表後って聴く曲聴く曲推しメンの曲に聞こえてしまうのよね…。

1日経った今も実感が湧かないのが正直な気持ちでうまく言葉が出てこないのでご本人にもTwitterではリプできず。しかし、ただただ無気力で、昨晩から肌荒れしだしました。体は嘘つかない。十数年前、ザキミヤさん卒業発表のときみたいな悲しくて悲しくてしょうがないみたいな気持ちではないのは、松岡菜摘さんはもう十分すぎるほど頑張ったのと私も多少なりとも精神が大人になったということなんでしょうかね。

松岡菜摘さんには本当に感謝しています。心からのありがとうとお疲れさまの気持ちでいっぱい。出会った時からずっと好きだったし、好きでいれた期間ずっと楽しかった。ずっと幸せだった。いやになったこと1回もなかった。好きになった当初、もう社会人になっていて大学生みたいな推し方はできないし、グループの規模的にもすごく頑張ってなんとかするようなところでもない。地元のオタクでもなくあくまで遠方民という立ち位置なので、最初は松岡菜摘さんだけ好きでいるつもりでいたのに、HKTというグループも大好きになった。HKTの松岡菜摘さんが好きと胸張って言えることがどれだけオタクとして幸せなことなのか。ありがとう以上の言葉があればいいのに。でもね、わがまま言いますとやっぱり感謝の気持ちに比例しておなじくらい寂しい気持ちもいっぱいです。

ちょうど先週、約1年ぶりくらいに2ショット会でお会いしたんですが、あまりに自分が緊張しすぎていつもに増して日本語が喋れなくて推しメンに気を遣わせてしまったのが本当に申し訳なくて自分の不甲斐なさに落ち込んでいたところでした。推しメン、こんなオタクで本当にごめんよ………綺麗で明るいスマートな女オタではなくオタ女な私にもいつも優しくしてくれてあなたは本当に人格者や…。

さっきshowroomを見たのですが、今後の進退については触れられませんでした。これからどうするのかなー。松岡菜摘さんのアイドル人生、後半は特に自分のこと以上にグループのことを思って過ごされてきたんじゃないかなと思うんです。特にさっしーが辞めて、さーちゃんとなこがIZ*ONEになってさーちゃんが卒業して、他同世代メンバーも卒業して…そんな中でオタクの我々にはきっと計り知れないほどの大きいものを背負っていたでしょう。松岡菜摘さんを中心に支えてきてくれたHKTは昔も今も素晴らしいグループだよ。これは本当の話。今後は自分のことだけ考えて、自分のことを優先して、大事にして、過ごしてほしいなぁと勝手ながら願っています。

 

これからじわじわ悲しみが大きくなっていくんだろうなぁ。でもなんとか生きていかなくっちゃね。ぼくだけの力で生きていけないと、松岡菜摘さんが安心して卒業できないんだ…!

 

カラオケ帰りサザン聴いてたらうっかりいとしのエリーで「ほんまそれな」になりましたよ。

いとしのエリー

いとしのエリー

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あなたがもしもどこかの遠くに行きうせても

今までしてくれたことを忘れずにいたいよ

もどかしさもあなたにゃ程よくいいね

エリー my love so sweet

定期的に読み返す松岡菜摘さんを好きになったときの記事。昨日のように思い出すなぁ。

a-yaa.hatenablog.com