最後に今日だけ愚かな愛に付き合って

2022.09.04

松岡菜摘さんのHKT48としての活動終了日でした。最後のモバメも来て、全て終わりました。今後のことはわからないけど、「またね」で終えてくれるのが松岡菜摘さんの優しさ。卒業公演は一つ前の記事に書いた通り本当に素晴らしく幸せな時間で、この喜びの温度のおかげで松岡菜摘さんの門出を清々しい気持ちで迎えられる気がしています。最後にこんな気持ちにしてくれる推しメンに心からの感謝しかないな。卒業公演の日からなんだかんだ毎日涙は出てしまうんだけど、悲しさ寂しさよりもふと思い返した時の「たのしかったな、幸せだったな」という気持ちで泣けてしまう。でもこれってとても幸せなことだよね。そう、幸せはきっとたくさんのありがとを言えることだね。ニコラは名曲。

最後のご挨拶も、8/6に直接会ってお話ができました。振替分のみだったので確か20枚ちょいしかなかったけど、物理の紙カンペを用意しお伝えしたかったことは言えたかな。最後の最後に「ちょっとカンペ失礼しますね…」と言いながら話するオタクキモすぎる。誠に申し訳ございません。本当に最後のお話しの際には、「また会える?」とは聞けませんでした。もう一生会えない覚悟もあったので。最後の感謝とお別れの会話をした後、なっちゃんからグータッチをしてくれたことが嬉しかったな。なんだかあのグータッチにはいろんな意味が籠っていたような気がするのよ。最後のハケ際はお別れがマジで無理になり「無理すぎる、好き!!!」とハートをする私に「生粋のオタクすぎるww」とゲラゲラ笑ってくれ、真面目な話をしつつも最後はお互い笑って終わる楽しい思い出で終わることができました。握手会の思い出もたくさんありすぎて、昔のかわいかったメモを掘り返しては、「かわいすぎるでしょ…」と思い出し好きが増してしまっています。

松岡菜摘さんに関しては好きの波がなくって、好きがずっと積み上がっていくような感じで、いつだって今がいちばん好きでいさせてくれました。これはオタクにとって本当にありがたいこと。すごいこと。私はキラキラ綺麗め女オタではなく紛れもなくオタ女でどうしようもなかったんですが、ぁまのじゃく(そこが好き)ながらも本当に優しくしてもらってとっても感謝しています。基本というかほぼほぼ一人で現場には行っていて、数年前のグループ全握で仙台に行ったときに一人で仙台に来たのを不憫に思ったのか、「いっしょにしようか?おたく」となっちゃんに言われたことを思い出しました。笑う。

HKTは社会人になってから好きになったので自分の生活スタイルとも合っていて、それも本当にありがたかったですし、松岡菜摘さんの顔が本当にタイプなので遠方民でも全然生きていけました。顔が好きって強いよね。なっちゃんの考え方に感化され重い腰を上げてした転職ももう数年前の話。気づけばマネージャーにもなりましたよ。私なりに日々生活していってるよ。

9/3に最後のshowroom配信がありました。やっぱり顔がかわいい。最後なので、2万の花火(タワーみたいなやつ)をキメこみました……。タワー建てると一応名前を呼んでもらえるんだけど、それだけだったら1万のタワーでいいじゃない。でもなんだか、最後に見栄を張り2万の花火にしたんです。ご本人は値段の違いわかってないだろうけどね。オタクって本当にアホだよね。みんなアホだね(Streo Tokyo) まぁこれもいい思い出ですよ。こんなアホなことできるのももうないよ。

卒業が決まってから、勝手にまた好きになってしまって好き好き言ってましたけども、もうこれで最後。もし今後、自分の人生で辛いことや立ち止まることがあった時は、なっちゃんがくれた思い出を心からスッと取り出すようにします。それだけでなんか心強い気がするよ。

ただただ、幸せになってほしい。それだけです。松岡菜摘さん以上に好きになれるアイドルはもう現れないと思うので、これで長らく続いたアイドルオタク生活もめでたくピリオドとなります。なんやかんやで10年福岡通ったな。笑

松岡菜摘さん推しの生活、とっても幸せで楽しかった。本当に今までありがとう。大変お世話になりました。大きな愛と感謝を込めて。

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やっぱり手に取る写真は破れず君はキレイだ

やっぱり君は…