今のうちに通常公演を見ておこうと思ったら最後にみぞおちを突かれた話

7/15 HKT48 Team H「Reset」公演

卒業発表されてから一番最初に申し込める公演がここだった気がするので、もう行くしかないねと申し込んだら当たりましたよ。朝羽田に向かいながら、こうやって福岡に行く理由がもうすぐ無くなっちゃうと思うとさみしいねなんてなりながら。

席は階段6列目だったかな。1席空けだし、全然見やすい。無問題。この期に及んでね、松岡菜摘さんがステージに現れた時の感想が「かわいすぎる〜〜〜〜〜〜」なのほんと進展ないよね。序盤の元気曲ではずっとニコニコしててさ、よくいう卒業を控えたアイドルのキラキラってやつでそれがまたちょっと切ない。だけど、公演自体はほんと楽しかったんだよな!!松岡菜摘さんは本当に素晴らしいアイドルだよ。アイドルになってくれてありがとう。。今日の公演、どんな気持ちになるんだろうと思っていたのだけど、シンプルに楽しくて推しメンはかわいくて変に悲しい空気とかなくて。ただ、公演が終わりに近づくにつれ、なぜだか松岡菜摘さんがいないステージを想像してしまってとても寂しくなりました。。。そんでラストの「引っ越しました」ですよ。この曲すごくいい曲なんだけど、きれいなイントロ、明るい曲調だからこそ歌詞が響く。松岡菜摘さんが笑顔でいるから余計に響く。しんどい、きつい。

いや、こちとらザキミヤのときに卒業経験しとるし(卒業じゃなくて転校だ!)。あの頃を思ったら、アイドル!アイドル!という時期でもないし、私も大人になったし、コロナ期間もあって会えないのが普通になってたし、松岡なさんはもう十分なほどがんばったし。だからそんなに泣かないし。そんなに辛くないし。大丈夫だし。意外と元気だし。なんとか乗り切るし。とか思ってたんすよね。全然大丈夫じゃないわ、アホか。

帰り、普段だったら公演曲聴きながら唐人町に向かうあの道と時間が好きだったんですが、今日は全くそんな気持ちではなくてとにかくデカい音を聞いて気を紛らわしたかったのでナンバガ聴きながら帰りましたよ。胸が苦しくて呼吸がしにくいのはキミのせいなのか、湿気じみた福岡の空気のせいなのか。

 

なんとなくこの気持ちは熱があるまま残しておいた方がいい気がしたので推敲せずスマホ殴り書きで投稿するよ